 | この森で、天使はバスを降りた リー・デヴィッド・ズロトフ監督
アリソン・エリオット エレン・バースティン マーシャ・ゲイ・ハーデン ウィル・パットン キーラン・マローニー |
何のひねりもない無味乾燥な原題に対して、邦題が非常に秀逸です。オープニングだけでなくエンディングにおいても深い意味を持つタイトル。もっともこの作品に登場するのは「天使」ではなく皆生身の人間なのですが。原題の"The Spitfire Grill"は舞台になる村食堂の名前だけど、無味乾燥な感じがしてどうも好きになれない。このタイトル、作品のイメージに反して何となく荒々しいイメージがあるんだよなあ(英語圏の人からすればまた違った印象があるのかもしれないけれど)。
人間なんてあっけなく死ぬものですね。パーシーの幸せって一体何だったんだろう。お腹に子供がいたとき、彼女は幸せだったと語った。でもそれは、第三者から見れば不幸としかいいえないような状況下においてのこと。そもそも「幸せ」って何。他人によって定義づけられた幸せなんてここでは何の意味もなさないと思った。
主演のアリソン・エリオット。「
鳩の翼」で高い評価を得ていましたが、私はこちらの彼女の方がナチュラルで好きです。でも最近はほとんど見かけないけれどお元気ですか…?