 | ラブ・アクチュアリー リチャード・カーティス監督
ヒュー・グラント リーアム・ニーソン コリン・ファース ローラ・リニー エマ・トンプソン アラン・リックマン キーラ・ナイトレイ ロドリゴ・サントロ トーマス・サングスター ローワン・アトキンソン |
おおむね面白い作品なのですが…
正直、アメリカに対するブラックジョークはヒュー・グラントのエピソードだけで十分だったと思う。アメリカにガールハンティングに行った男のエピソードはアメリカに対して特別な感情を持っていない私が見ても不快だった。一泡吹かされるならまだしも(そういう発想はまずないと思いますが)、まさかしっかりイギリスに連れて帰ってくるなんてさー。最後の空港のシーンは幸せな結末のはずなのに、その幸福感に水を差された気分。全員がハッピーエンドで終わる必要はないと思うけれど、こんな馬鹿馬鹿しいエピソードに時間を割くぐらいならエマ・トンプソンやローラ・リニーのエピソードをもう少し切り込んで欲しかったです。それか、代役俳優。あのふたり、いい味出していたのに出番が少なすぎて背景がわかりづらかった。ま、あのエピソードはイギリス人のアメリカに対する古典的な偏見がむしろわかりやすく表現されているとも言えますか。アメリカ側の女優さんたちがめっぽう綺麗だったのが救いですかね。
エマ・トンプソンとアラン・リックマンの夫婦のエピソードがよかった。つくづくアラン・リックマンは悪役じゃない方が惹かれる。キーラ・ナイトレイはこの頃がいちばん可愛いね。キスはしないで欲しかったけれど。
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