 | シザーハンズ ジョニー・デップ ウィノナ・ライダー ダイアン・ウィースト |
ティム・バートンという人は自己投影著しい映画を撮ることで有名で、この作品は一般社会に受け入れてもらえない異質な存在、つまりかつてのバートン自身の孤独をエドワードという主人公を通して描いたものとしてファンの間では未だに絶大な人気を誇る作品。いや知りません。思いつくまま実に適当に書いてみた。ティム・バートン監督、私にとってはむしろヘレナ嬢の旦那様という視点です。
昔からウィノナ・ライダーが苦手なのでなかなか食指が動かなかったのですが、バートン×デップの初作品ということでようやく借りてきました(レンタルショップで場所が分からなかったので店員さんに聞いたもののなかなか見つからず。ラブストーリーのコーナーでやっと発見したときの「…ラブストーリーかな?」という店員さんの呟きが印象的でした)。
典型的なアメリカ郊外の町のど真ん中にヨーロッパ調のお城がどーんとあって(ディズニーランドかよ!)、その中に手が鋏のアンドロイドが住んでいるという非常に奇想天外な設定。この発想はまさに天才的。が、身勝手なキムにも可哀そうなエドワードにも特に感情移入できないまま気づいたら終わっていました。ああこれおとぎ話なんだなあ、とそれ以上の感想がありません。ウィノナ・ライダーだけでなくジョニー・デップも個人的にはいまいちで、キャストになじめないから思い入れもないままという面も正直なところ大きかったです。ダイアン・ウィーストだけはよかったけど。